貧困と自己責任の近世日本史
木下 光生

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【内容紹介】
21世紀日本は、なぜ、生活困窮者の公的救済に冷たく、異常なまでに「自己責任」を追及する社会となってしまったのか。奈良田原村に残る近世農村の家計を詳細にしるした「片岡家文書」を精緻に分析し、歴史的に考察する。