漱石と鉄道(朝日選書 996)
牧村 健一郎
朝日選書

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【内容紹介】
汽車で各地を旅する近代の申し子でありながら、鉄道を通じて、競争、能率、スピード、利便性、成果主義の近代文明のあやうさ、戦争の愚かしさを語った夏目漱石。鉄道を憎みつつ愛した漱石の汽車旅の足跡を路線ごとにたずねる。