さいたま市図書館新着情報（非公式） : 新基礎法学叢書

2021/07/1707:05

ヘーゲル承認論と法(新基礎法学叢書 19)

ヘーゲル承認論と法(新基礎法学叢書 19)
重松博之
新基礎法学叢書

予約数: 3
予想待ち時間: 2か月程度
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【内容紹介】

ヘーゲルが著した「法の哲学」における契約論、不法論、犯罪論などに即して、ヘーゲル承認論の重層的な展開の諸相を示す。また「犯罪と刑罰」の問題を中心に据えながら、承認論形成の過程を検討。その理論的意義も解き明かす。

2020/12/0406:30

ハート対ドゥオーキン論争のコンテクスト(新基礎法学叢書 18)
濱真一郎
新基礎法学叢書

予約数: 2
予想待ち時間: 1か月程度
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【内容紹介】

20世紀後半の英語圏における法哲学上の最重要論争である、司法的裁量をめぐる「ハート対ドゥオーキン論争」を、当時の文脈(コンテクスト)の中に位置づけた上で、その論争の行方を探る。「ハート対フラー論争」にも触れる。

2019/09/2807:15

コジェーヴの法哲学－普遍等質国家における正義(新基礎法学叢書 16)
堅田研一
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: 1週程度
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【内容紹介】

戦後のフランスの思想界に決定的な影響を与えたヘーゲル講義で有名なアレクサンドル・コジェーヴの著作「法の現象学」に関するひとつの読解を提示。普遍等質国家における人間のあり方および人間世界の統治のあり方を示す。

2018/01/3106:18

バーリンとロマン主義
濱真一郎
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: 1週程度
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【内容紹介】

自由を熱烈に擁護したルソーやヘーゲルを、バーリンが自由の敵とみなすのはなぜなのか。バーリンの著作をもとにロマン主義研究の概要を整理し、バーリン自由論の基本的特徴を描き出す。

2017/10/3006:31

憲法改正限界論のイデオロギー性
大塚滋
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: なし
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【内容紹介】

憲法学の主軸をなしていると見受けられる学者たちの議論には、悪臭を放つイデオロギーが詰め込まれている。憲法改正限界論を中心に、憲法学の中枢部に深く浸潤したイデオロギーという病巣を剔抉する。

2016/12/2309:06

法秩序の効力根拠
竹下賢
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: 1週程度
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【内容紹介】

法哲学の伝統的な課題である「法の効力根拠」を解明する、著者のライフワークの集大成。日本とヨーロッパの法哲学者の諸学説を綿密に検討することを通じて、法という実在の根源に迫る。

2016/09/2707:50

イェーリングの「転向」
大塚滋
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: 1週程度
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【内容紹介】

イェーリングは本当に「概念法学」から「目的法学」へと「転向」したのか。現代の概念法学、初期イェーリングの匿名論文、主著「ローマ法の精神」などを検討し、イェーリングの「転向」について考察する。

2016/04/2106:52

人間の尊厳と人間の生命
西野基継
新基礎法学叢書

予約数: 0
予想待ち時間: なし
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【内容紹介】

「人間の尊厳」の核心に迫る試み。ドイツにおける憲法学、(法)哲学、生命倫理で重層的に展開された初期の人間の生命の法的地位をめぐる錯綜した議論を解き明かす。